グアム$120万、ハワイ$500万

昨日は帰宅後そのままず〜っと作業をしていたら朝になってしまいました。
明日はWaikikiでSunday Brunchがあるので、頑張って今晩中に残りの作業を完了させないと、、、
「作業」って、何かって?!?
え〜っと、、イロイロ、デス(笑)
そういえば、今週はグアムとハワイのそれぞれの政府観光局が、知事や業界の代表者も同行して日本でプロモーションをしてきました。
即効性は無さそうですが(失礼!)、日本国内の旅行会社レベルでのPRとしてはそれなりの効果を期待したいところです。
グアムが$1,200,000.00、ハワイは$5,000,000.00をかけたプロモーションだったそうです。グアムに関しては、そのうちの$900,000.00が広告費に充てられました。
グアム政府観光局の日本でのPRは、朝通さんが仕切っています(ハワイは電博両社が交互でやっているんでしたっけ?!?)。
週刊GVB.COM『長期滞在のための情報』2001.10.16 Vol.3 No.42
の編集後記で、
10月8日付(先週)のメールマガジン(トピックス1)で紹介しました、グアム政府観光局のリカバリーキャンペーンですが、それと同じような日程で、ハワイからもカエタノ州知事をはじめハワイの政財界の代表者ら20名が来日しました。詳しいスケジュールはさておき、小泉首相、田中外相、扇国土交通相、石原都知事を訪問するなどしながら、「日本は古くからの友人。友人に助けていただきたい。FAA(連邦航空局)からもハワイは最も安全な空港とのお墨付きをいただいています。今こそ友人にハワイに来ていただきたい。私たちは、皆さんを心から歓迎する準備があります。」と呼びかけました。小泉首相は英語で「I LOVE HAWAII.」、扇国土交通相からは「私もハワイが大好き。ハワイの運転免許証は持ってるしコンドミニアムも持ってます。引退したらハワイに住みたいんですよ。」といったコメントも出るなど、次の日のハワイの地元紙やTVのローカルニュースではこの話題がトップを飾り、関係者を元気づけました。「テレビのニュースでグアム(の観光)をアピールしている人たちが紹介されていて、一行の一人が『グアムは小さい島だから彼が知っているはずもないので安全。だから来てください。』みたいな事を言っていて、ちょっとア〜ン??ってカンジでした。アナウンサーもまた正直な方(?!?!)で、『気持ちは良く分かりますが、でも不安ですよねぇ??』とかコメントしていました、、、」というメールが、日本の読者の方から届きました。もしかしたら、本当に知らないかもしれないし気にしていないかもしれません。がぁしぃかぁしぃ、本音と建前の国ニッポンで、オフィシャルなご一行様がそんなふうに発言してしまってはシャレになりません。日本人が共感できるようなコメントを予め用意しておくぐらいでないと、、、グアム$120万、ハワイは$500万をかけた、今回のキャンペーン、両島とも一日も早く、効果が島民一人一人に実感となって顕れますように、、、
と、Tom Slaterが書いています。
数万人規模でツーリストが戻ってきてくれれば、数100万ドル規模のプロモーションもOKなのでしょう(多分、、、こんな時期でも?!?)。ハワイ政府観光局は、観光局のオフィシャルサイトで今回のテロ事件後のハワイの状況を公開しています。
グアム政府観光局ですが、現在日本語のオフィシャルサイトを作成中です。URLはwww.i-loveguam.comです。iLoveGuam.comは僕が持っているので、自動的に(www.i-loveguam.comへ)ジャンプするようなカタチで協力させていただいております。
グアム政府観光局の日本語のオフィシャルサイトは、11月下旬に公開される予定だそうです。
楽しみですね!

コメントをどうぞ