最も注目されている「その程度の町」

2007年の旅行先として最も注目されている、オアフ島のウインドワードエリアにあるカイルア。ここの住民たちが、訪れる旅行者を快く思っていないことが、先週のニュースで大きく放映されました。
ここ数年増えているB&B(ベッド&ブレックファスト)は、無許可で営業しているところが多く、住宅街に多くの旅行者が滞在することで、住人とのトラブルなどが懸念されています。
ある住民は、「夜中の2時過ぎにやってきたツーリストたちが、明かりを点けて大声で話をしたりするのには迷惑している。静かで平和なカイルアの秩序を守って欲しい」とコメントしていました。
なんだかエラそうに聞こえますが、カイルアに長く住んでいる人たちって、実際エラいらしいね、なんか、、、(苦笑)
特にビーチに近いエリアに住んでいるような人たちは、お金持ち=高納税者=各方面に影響力有り、みたいな感じで、彼らにとっては、「カイルア」の前に、「俺の」「私の」が付くのでしょうかね。
住民も特に観光業に依存しているような感じはしないし、観光客が来なくても全然構わないといった強気な人が多いのかもしれません。
その気持ち、十分分かる気もしますが、「その程度の町だってことかな」とも、正直思っています。
パティスリーラパルムドール : アロハハワイドットコム : 2006年10月29日〜2006年11月4日 Vol.1 No.44

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