カウアイ入り

そのまま徹夜でなんだかんだと作業を続け、8日の朝の飛行機に乗って、カウアイ島に来ました(今、ホテルからです)。
ホノルルの空港はなかなかの厳戒態勢で、M16(というアサルトライフル)をもったミリタリーやハンドガンを携えたセキュリティの方々は、警備に余念がありません。
チェックインカウンターは長蛇の列ができていました。ネイバーアイランド以外にも、サンディエゴやロサンゼルスといったウエストコーストに行く人たちの列もできていて、あまり広くないフロアが、人人人で混雑していました。
チェックインを済ませ、セキュリティチェックを通り、待合いのロビーへと向かいます。セキュリティチェックも念が入っています。ラップトップコンピュータは、あらかじめバッグから出しておくようにと紙に書かれていたので用意していたら、プラスティックのメッシュの箱に入れられ、チェックを受けていました。
ボディーチェックもゲートをくぐった後にもう一度係りの人が念入りにセンサーで調べます。ポケットあたりで「ピー!」と何かを感知するので、中を調べてみたらダイムが一個入っていました(笑)。
さらに、係りの人が、実際に体を触ってチェックします。
ローラーのコンベアでラップトップがゴロゴロ転がっていかないといいなぁなんて思っていたら、係りの人がちゃんと別にしておいてくれました。
ロビーで搭乗を待っていると、ちょうど、どこかのネイバーアイランドから日本の修学旅行生らしき団体さんが戻ってきました。娘が「あの人たちってフィールドトリップ?」と聞くので、多分そうだよと答えると、「何歳?」と聞くので、何歳だと思う?と聞き返したら、「ん〜、13くらいかなぁ、、、?」と言っていました。
彼らは高校生でした。
この時期に学校で旅行をすること自体は(あえて)特に問題無いと思いますが、久しぶりに見た(グループでかたまっている)日本の高校生たちを見て、こりゃタイヘンだと思ってしまいました。
引率の先生方も全然頼りなさそうでしたが、それにしても、どうしてあんなに他人の目が気にならないのでしょうかねぇ?、、、
閑話休題、久々(6年ぶりくらい?!?)のカウアイ島です。
今回はハワイアンエアを利用しました。娘はフライトアテンダントに交渉してコックピットを見せてもらっていました。こんな時でも子供の夢を等閑にしないのは流石だと思いました。西へ30分ほど飛ぶと、リフエ(Lihue)に到着しました。
空港に到着し、荷物を受け取り、インターネットで予約しておいたホテルに電話をし、パッケージに含まれているレンタカー会社を確認しました。
24,000マイルほど走ったデーウーのセダンでしたが、アクセルを踏むとかなりうなるのでそ〜っと走らなければなりません、、、
ホテルに荷物だけ預かってもらい、散策がてら昼ご飯を食べに行きました。コリアンスタイルのプレートランチ屋さんはメニューの表記の仕方がトリッキーで、2皿注文したつもりが3皿オーダーされていて、キャンセルできなさそうな雰囲気だったので、僕が怒って(=ヤな客)2皿にしてもらいました。
まだダイエット中なので(笑)、あまり食べずに再びホテルに向かいました。
チェックインを済ませ、客室へ。ツインで、広さも必要充分って感じです。
ホテルですが、ラディッソン(Radisson Kauai Beach Resort)です(プールで決めました)。全然寝ていないので、昼寝タイム。夕方起きて、プールへ。っと思いましたが寒いのでジャクージィでぼけっとしました。しばらくするとフラショウが始まりました。ジャクージィからフラを見ました。
夜はスターマーケットに食材(とアルコール)を買いに行きました。
大概の買い物はカードで済ませるつもりでしたが、現金を$20も持っていなかったので、一応少しだけ帰りに銀行でキャッシング。夕食は、そこで一緒に買った(なんちゃって)寿司でした。
明日はドライブの予定、、、

コメントをどうぞ