晴れ、晴れ、晴れ、晴れ、晴れ、晴れ、、、晴れ〜!(嬉)
ある現地の旅行業界関係者から聞いたハナシ、、、
今回の(2005年12月に開催された)ホノルルマラソンに合わせて、ウチの(日本の親)会社ったらワザワザそのためだけのスペシャルパッケージツアーを組んだんだけど、イザふたを開けてみたらさぁ、特にコレ〜! っていう特典もなければ気の利いたサービスも全然なくって、何のためのホノルルマラソン特別パッケージなんだかま〜る〜で分かんないようなものでさぁ、もうサイアク、、、
(他社の)◯◯◯なんかさぁ、スタッフも全員みんな目立つTシャツとか着ちゃってさ、ちゃんとゴールした人が自分のブースに行きやすいように声をかけたりTシャツで目立つようにしたりと工夫してるっていうのにさぁ、ウチなんかもうな〜んにもないんだから、一人で一所懸命大声出したってさぁ、ホントも〜バカみたいなんだよねぇ〜! 、、、
これじゃあお客さんだって「来年は他のツア−で来よう(行こう)」とかってなっちゃうじゃない? 受け入れ側も何にも準備できていなくて、親会社がどういうパッケージを販売していたのかも伝わってなくって、これでよくやっていけるよな〜って感じよ〜、、、
オリジナルのオプション(オプショナルツアー)がちょっと売れればさ、なんにも考えずに簡単に値上げとかしちゃうしさぁ、それって10年以上前のノリじゃな〜い?!?!
年末の忘年会に日頃お世話になっているベンダーさんを呼ぶかと思えば、景品にするとか言っちゃって、無料クーポンとかねだるんだよ〜! こっちが招待しているっていうのにさぁ、何考えてるんだよねぇ?! イッちゃってるよモ〜!
、、、
この時代に、そんなノリでお仕事しちゃっているマキャベリーな人が、まだ居るのですね?!(苦笑)
ハワイだから、それでもやっていけちゃうのでしょうか?!?
平和といえば平和、コワいといえばコワい、、、
お客様をどうしたら満足させることができるか?
また次回も利用したくなるような気持ちにさせられるか?
現場は本当に大変だと思います。
ツアーデスクの皆さん、お疲れさまです!
ツーリストの皆さんへ
パッケージツアーを利用して来た方は、自分が利用しているツアーデスクのお姉さん(!!)と仲良くなっておきましょう。彼女たちはこの道のエキスパートです。ここで生活しているんです。ちょっと大ゲサに言えば、彼女たちはハワイのことを何でも知っています(ヨイショ!)。
ポイントは、、、
滞在初日に仲良くなること(笑)
もしも日本からお菓子やチョコレートなどを持って来ていたとしたら、「お土産で〜す!」って、気に入ったお姉さんにプレゼントしちゃいましょう。日本のお菓子が美味しいってことは、みんな知っています。ハワイのダイエーで買えるものもありますが、鮮度が違います(ドンキホーテさん、期待していますよ〜!)。
日本だったら300円で買える、美味しい美味しいチョコレート。ちょっとだけ奮発してチップを先払いしたと思って渡せば、その後の展開にワクワクするのも楽しいと思いませんか?(イヤ、ナンパとかぢゃ全然ないっすからね!) ローカル御用達のスポットや、美味しいお店を、あなただけに、そ〜っと教えてくれるかもしれません。
自分が誰かに何かをしてもらっている時でも、
「相手の立場で考えてみよう」といった発想。
自分の視点をチョット変えてみるだけで、
旅行もまた、いつもとは違ったものになることでしょう。
楽しい滞在になりますように!
追伸:
300円で「奮発」とか書いている自分に、我ながらケチだなと再確認、、、(汗)
ソニーオープンインハワイ : ハワイ〜アロハ : 2006年1月8日〜2006年1月14日 Vol.1 No.2 : Aloha from Hawaii.