先週の水曜日だったでしょうか、カイルアインターミディエイトの生徒たちが、カイルアからカラマまでのビーチを清掃していました。
ワイワイやりながら、時には使い捨てカメラで冩眞を撮ったりしながら、ちんたらちんたら移動していく彼らのそばで、ビニール袋(英語では「プラスティックバァッグ」と言います)を持って、波打ち際に打ち上げられたペットボトルなどを拾いながら散歩している老夫婦。
ビーチをきれいに保とうというただそれだけの気持ちから起こせる行動力。
「自分がジジイになった時に、ああいうふうになれるだろうか」と思ったら、次回は自分もプラスティックバァッグ持参で来ようと小さく誓いました。
オプショナルツアーで到着したばかりと思われる日本人観光客のグループ。
たしかにビーチはきれいです。嬉しいですよね。はしゃぎたい気持ちも良く分かります(僕もそうですから)。でもね、大声あげている人、いないでしょ?
カバンからタバコを取り出した男子女子。
ここで吸ったらきっと気分イイんだろうなぁとは容易に想像できます。でもね、ちょっとだけ周りを見渡してみてください(誰も吸っていませんから)。
でもってね、吸い終わったタバコを投げ捨てたり砂に埋めちゃったりすのるって、どういう感覚なのかな。
今度見かけたら埋めるからね。
今、藤原正彦さんの「国家の品格」という本が売れています。
第12回ホノルルフェスティバル : アロハハワイ☆コム(ハワイのトクする総合情報サイト) : 2006年3月5日〜2006年3月11日 Vol.1 No.10