久〜しぶり(10年ぶりくらいカナ)に、銃を撃ちに行きました。
ハワイカイからハナウマベイを越えるとすぐ左手に、公営のシューティングレンジがあります。
ハンドガンからライフル、そしてショットガン(実際にはシャッガンと聞こえます)まで、それらの種類も先込め式のアンティークから最近のオートマティックまで、何でもアリって感じです。
そこにシューティングレンジがあることは以前から知っていましたが、ハワイに引っ越してきて初めて行きました。
日曜日だったからかもしれませんが、普段は警察がトレーニングに使っているというエリアで、IPSC(コンバットシューティング)の競技をやっているグループ(どうも警察関係者には見えなかった、、、)もいました。
スティールプレートやマンターゲットをダブルタップで「タタン、タタン」と撃っている様子に、チョットだけ興奮しました(笑)。
今回は、ボルトアクションライフルで100ヤード先の3インチ(約7.5cm)のターゲットを撃ちました。弾は「223(5.56mm)」と呼ばれるアメリカ軍のアサルトライフルに使われているのと同じモノです。
8倍くらいのスコープが付いていて、ストック(銃座って言うんだったカナ)を固定してバットプレート(肩を付けるところをそう呼ぶと思ったケド)の下にもサンドバッグ(砂袋)を置いて、イスに座ってテーブルから撃つので、トリガー(引き金)の引き具合でグルーピング(的に当たった弾の集まり具合)が決まります(他にもいろいろあるのですが、、、)。
「ベンチレスト(だったっけな?)」という競技がこれにあたると思います。銃の性能とスコープのマウントのされ方、弾の精度、集中力はモチロンですが、引き金の弾き方あと横から吹いてくる風など、いろいろな要素が絡む、奥の深〜い趣味(?笑!)です。
チューンナップされているライフルだったのでトリガーはかなり軽めでしたが、ファイアリングピンがプライマー(弾の後ろの部分)を叩くタイミングが分かりにくく、できるだけ力を入れないようにしてそ〜っと撃ってみました。
10点の部分は1インチくらいしかないので、そこに集めるのはなかなか大変でした(ゲンコツくらいの大きさにはまとまるのですが、、、)。
シューティングはお金がかかるので、(特に精神的に)余裕が持てるまでは触らないようにしていたのですが、イザ撃つと、やっぱり面白かったです。
精度の高い手入れの行き届いたライフルで100ヤード先の的に1インチのグルーピングを作るのも面白いのですが、ハンドガンでどれだけ速く的に当てることができるかの方についつい興味がイッテしまいます(笑)。
夕方からカカアコの公園に行き、インラインスケートをしました。
夜は、お世話になっているご夫妻(今回、シューティングに誘ってくれた方です)のコンドミニアムで、ライフルの持ち主のご夫妻も一緒にバーベキューでした。
Hawaiian Life、頑張ろうっと、、、