オアフの電力会社が太陽光発電を導入

オアフ島内に電力を提供しているHECO(Hawaiian Electric Company, Inc.)は、自社の使用電力用に、太陽光発電システムを設置することを発表しました。
HECOでは、ハワイにあるホクサイエンティフィック社のホクソーラー(Hoku Solar)という光発電システム(photovoltaic power system)を、ワードアベニューのサブステーションの屋上に設置し、来年のはじめには可動させる予定です。
光発電システムは、設置されたパネルに太陽光が当たると、すぐに電気エネルギーに変わり、電力として使用できるというものです。今回採用されるシステムは、最大で167キロワットの発電力をもち、オアフ最大の光発電システムになります。
HECO(Hawaiian Erectric Company, Inc.)
www.heco.com
Hoku Scientific, Inc.
www.hokuscientific.com
Hoku Solar
www.hokuscientific.com/hokusolar.html
How Photovoltaics Work Fact Sheet (pdf)
Hoku Solar Fact Sheet – Residential (pdf)
Hoku Solar Fact Sheet – Commercial (pdf)
JPEA 太陽光発電協会
www.jpea.gr.jp
今月のホノルルマガジンにて、ハワイの公立の高校を卒業した生徒たちの、大学に進学するための準備もできていなければ、社会に出て働くための準備もできていないといった現状を、憂う特集記事がありました。
「小学校五年生、それはもうまるでデイケアのようだ」といった小見出しには、思わず苦笑してしまいました。ハワイでビジネスをしているCEOがインタビューに応えていて、採用したハワイの公立高校を卒業した人たちについて、雇用主(経営者)の立場で「使いモノになりません」といったことが書かれていました。
僕の誤読だと良いのですが、違っていたら教えてください。
それとは別に、エコロジーに関する特集記事は、とても興味深いものがありました。エコエコエコと言っているだけではただのエネルギーの無駄遣いで、やはり実践している人には敵いません。
庭には樹を植えてフルーツを実らせ、小さくても良いから畑で野菜を育てる。ハワイの青空のもと、燦々と照り続ける太陽の恵みをいっぱいに受けて、グングン育つこと間違いなし。
特に太陽エネルギーを利用しての温水や発電は、できるものなら今すぐにでも始めたいと思いました。
で、昨日(6月1日)、古〜い一軒家を買いました。
今月は引っ越しです。
片付き次第、ソーラパネルの設置を検討してみますね。
オアフの電力会社が太陽光発電を導入 アロハハワイドットコム 2007年6月3日〜2007年6月9日 Vol.2 No.22

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