ハワイのストリートビューがさらに充実

アメリカの検索エンジン、グーグルが提供している地図情報サービス、「Googleマップ」。人工衛星を操作しているような感覚で、世界各地を見てまわることができます。
そんな世界各地の風景を、ストリートレベルでパノラマ写真にして見られるようにしたのが、「ストリートビュー」です。
Googleマップの「ストリートビュー」といえば、自分の家のゴミ箱まで写されちゃって、なんなんじゃらほいと思っている方も、たくさんいるかと思います。
プライバシーうんぬんの観点から見ると賛否両論あるようですが、iPhoneのアプリなどで見ると(「見方」が全然違いますが、、、)、まるで地球が手のひらに入ってしまったように、自分が行ってみたいと思うような所なら世界中どこへでも行けてしまう、それはそれは画期的なアイデアですよね。
この「ストリートビュー」に、先月、ハワイの観光地として、カウアイ島、ラナイ島、モロカイ島が追加されました。
すでに公開済みのオアフ島、マウイ島、そしてハワイ島も、見られるエリアが拡大し、ワイキキビーチをはじめ、イオラニ宮殿、アロハスタジアム、USSアリゾナ記念館、ラハイナ、ハワイ火山国立公園など、200カ所以上の観光地が閲覧できるようになりました。
ストリートビューを眺めながら、周辺のホテルについて、チェックイン時の料金や、今までに利用した人たちのクチコミ情報も一覧できるようになっています。
グーグルは、ホテルやレストランの消費者参加型の評価ガイドとして有名な、アメリカのZagatを2011年に買収していますので、ザガットサーベイによるホテルの評価まで見ることができます。
Google Maps

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