運転免許(学科試験)

今日はカミさんが学科試験を受けに行ってきました。
無事、合格しました(ホッ、、、)。
彼女曰く、「運転免許の試験というよりも、英語の試験を受けているようだった。」
、、、$12も出して買った和訳の問題集が役に立ったようです(何問か、間違っているかもしれないと思われる解答がありましたが、発行元に確認していません)。
学科試験の受験料は$2です(安い!)。いつも空いていると言われているカネオヘの試験場に行きました(確かに空いていました)。
学科試験の時にも、視力検査があります。今回、まずは筆記試験ということで度の弱い眼鏡をかけて行ったものですから、いきなりの視力検査で文字が見えず、とても緊張しました。なんとかパスしたので良かったです(冷や冷やモノでした)。
学科試験に合格すると、今度は実地試験です。彼女は日本では免許を持っていませんでしたので、当然ながら、運転の経験は全くありません。試験を受ける前にどこかの教習所で練習しなければならなそうです。
こちらで知り合った方に、「平日のアロハスタジアムの駐車場で練習すればイイヨ!」と、教えてもらいました。な〜るほど、、、
とはいえ、それでもしも合格してしまうとすれば、そのレベルの初心者ドライバーが隣を走っているかと思うと、ちょっとコワイような気もします(笑)。
ここで、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)のハナシになります。
SSNを持っていない人は、
Hawaii Administrative Rules Title 19, Chapter122-3(4)
に基づき、
Department of Finance
City and Country of Honolulu
Division of Motor Vehicles and Licensing
Driver License Branch(長〜い!)から、
Social Security Administrarion
に対し、
その人にSSNを発行するように要請する書類を発行してくれます(フゥ)。
これを持って、連邦政府ビル内にある申請所に行きます。
合格したその足で、SSNの申請に行きました(駐車場もありますのでクルマで行っても全くモンダイありませんが、トランクの中などを見られますので、キレイにして行きましょう)。
今回はその書類があるので、中に入れてもらえました。申請書類を読むと、確かに「アメリカ市民では無い場合、SSNが必要な明確な理由が必要、、、」となっています。申請書類に記入して、ちょっとした質問を受け、受領されます。
「あ、免許のためのね。2、3週間で届くから、、、」ってな具合です(笑)。
SSNを受け取ったら、再び試験場に行きます(そうすると、仮免許のような物を発行してくれます)。
と言うワケで、今回は学科試験合格とSSN取得成功のお話でした。
次回は9月くらいになりそうですが、いよいよ実地試験編です。
連邦政府ビル(内の、SSN発行してくれる所)
Social Security Administration
300 Ala Moana Boulevard
Room 1123 Honolulu, Hawaii 96813

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