プラスティックナイフ

ハワイ時間9月17日、コンチネンタル航空1便で、グアムに向かいました。
ホノルル国際空港はいつもより厳重なセキュリティチェックが行われていました。
この期間にハワイにバケーションで来ていたと思われる人たちのバッグの中には、ホノルルアドバタイザーのバックナンバーが見えているものもありました。
普段ならリフレッシュして元気いっぱいで帰っていく人たちの表情はあまり冴えず、大きくない声で何か話しています。
M16(米軍の正式アサルトライフル)をもった兵士がそこら中にいました。
機内に乗る直前のテレスコピックブリッジには犬もいました。
いつもより1時間ほど早くチェックインし、ラウンジでずっと CNNを観ていました。ラウンジは空いていましたが、飛行機に乗り込んだら満席でした。
機内の雰囲気は普段とあまり変わりなく、担当のベロニカさんもとってもナイス。
「お〜!」と思ったのは機内食のナイフがプラスティックだったこと。デモ切れ味は良かったです(笑)。
ジェニファロペス主演の「Angel Eyes(スペル自信無し)」を観ました(普通、、、)。
機内では今後の観光業界のことについてず〜っと考えていました。前日配信したメールマガジンの編集後記でも考えていることを書きましたが、それにしても、グアム、サイパン、ハワイなど、観光に依存している島にとって、今回の影響は思った以上に早く表面化していて、現地の状況はとても良いとは言えません。
グアムに着陸する時も、(気のせいかもしれませんが)いつもよりタモン湾のホテルエリアが遠くに見えたのはパイロットの心遣いかなぁなんて思いながら、無事到着。
予定よりも10分早く出発(13:35/HST)しましたが、10分遅れたので定時(17:05+1/GST)の到着でした。
空港からそのままクルマでタモンのホテルロードに向かいました。
北方向のマリンドライブは既に渋滞が始まっていて、アンダーソン空軍基地のセキュリティチェックがタモンエリアにまで影響しているようでした(想像)。
で、ホテルロードなんですが、流石にお客さんが少ない、、、(涙)
再びマリンドライブに戻り、コンドミニアムに向かいました。
バルコニーからはタモン湾が一望できるのですが、遠くの方に大きな船が確認できます。大きな軍用機が飛んでいます。

コメントをどうぞ